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DTPオペレーター

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画像処理の魔術師 綺麗なものは、より綺麗に

DTPとは“Desktop publishing”の略語で、パソコンを使用してレイアウト、画像処理、ページデザインなどを行い印刷物を作成することを言います。DTPオペレーターの仕事は、クライアントからお預かりした写真や画像データを見栄え良く加工することです。不要な部分やゴミを取り去り、金属質のものはより金属的に、人物なら肌や目の色のくすみを補正して健康的になど、使用する媒体に合わせて様々な修正や色補正を行います。
また、特殊なデータ形式の原稿をデザイナーが使うソフトに読み込めるようコンバートするなど、データの取扱いのエキスパートとして頼もしい存在でもあります。

その他、クライアントから校了をいただいたデザインデータを、印刷するためのレイアウトデータとして編集し印刷版に焼き付けたり、データをオンデマンド印刷機に送ってダイレクトに冊子状に印刷加工したり、業務範囲は広範に亘っています。

とても気を遣う作業が多いですが、自分のイメージ通りに製品が出来上がったときの感動もひとしおですよ。

DTPオペレーターイメージ

DTPオペレーターイメージ

主な日常業務/必須資格・スキル 等

主な日常業務
  • 画像データの加工、修正
  • データ形式の変換、抽出
  • 印刷版の作成(刷版)
  • オンデマンド印刷機のオペレーション
必須資格・スキル
  • Photoshop
  • MS Office
将来的に必要な資格・スキル
  • 衛生管理者(第2種)
あると役に立つ資格・スキル
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • パソコンを自作できる、または修理できること
  • ネットワークを管理できること

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先輩社員の声

やっぱり印刷物と画像データとは別物。ちゃんとした印刷物にするためには、繊細な色調整や画像修正が必要になってきます。それには実戦で学んだ経験とカンがものをいいますね。

情報出力グループ DTPオペレーター A.U.

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